ARCHIVE > 2014年 2月

2014年 VespaGPレース形式

投稿者: VespaGP   投稿日: 2014年2月23日 日曜日

            

今年のレース形式はスタート方法を変更いたします。
まずは第1戦から試験的に行いますので参加者の皆様ご協力お願い致します。
レース当日ライダーズミーティングにて再度ご説明いたします。
参加者の方は下記のレース形式を読んでおいてください。

 

 

2014年度 VespaGP レース形式

 

 

VespaGPレース決勝はリバースローリングスタート方式。

 

決勝は予選タイムが遅い順に1番グリッドから並んでいきます。
グリッド配列の間隔は、VespaGP事務局にて決定致します。
グリッド表はマーシャルのタイム掲示板、VespaGPブースにて発表。
タイムが遅い順番に列を組みウェイティングスタートを行い1周行い先頭がスタートラインを通過したら
決勝スタート。ただし、スタート後1コーナーは追い抜きを禁止する。

 

 

 

決勝は2段スタート形式になります。

 

決勝1段目は通常のリバースローリングスタートですが2段目は一旦自分のグリットに停止して
フラッグスタートを行います。
前年度シリーズ入賞者(1.2.3位)は全戦、決勝フラッグスタートになります。
第2戦から、前年度シリーズ入賞者(1.2.3位)+ 前戦入賞者(1.2.3位)は、前年度シリーズ入賞者(1.2.3位)の前列で、決勝フラッグスタートになります。
入賞者が次戦欠場の場合もフラッグスタートは受け継がれます。その場合、前戦入賞者の前にグリッドを設けます。
フラッグスタートはその日の皆さんのタイム状況やコースによってフラッグを振るタイミングが違います。
必ず決勝スタート前にVespaGPブースにて確認してください。(ブリーディングを行います。)

 

 

 

前年度シリーズ入賞者(1.2.3位)は全戦、グリッド位置が確定しています。

 

前年度シリーズ1.2.3位者はウェイトハンディに関わらず今シーズン、このグリッドからのスタート

 

 

 

 

VespaGPレース決勝はウェイトハンディ制が適応されます。

 

規定は以下の通りです。

 

ウェイトハンデ制はライダーに適用になります。
・・(ウェイトは車輌に搭載する事。)
車輌搭載場所はシート下小物入れ指定 (必ず厳守)
・・(CDI、レギュレターなど小物入れがカラにならない場合、移設をお願いいたします。)
ウェイトは当日VespaGPブースにてレンタル致します。
レース当日、搭載時期(ウェイトハンデ者のみ) は以下の通りです。
・・練習走行・・・・搭載自由
・・予選・・・・・・搭載自由
・・決勝・・・・・・ウェイト必ず搭載すること

 

シリーズ第1戦のウェイトハンディは全車ありません。

 

決勝入賞者(1.2.3位)の者は、次戦ウェイト搭載が義務付けられます。

 

決勝の順位に準じて次戦より適用になります。
・・決勝1位者は10kgウェイトを次戦に搭載
・・決勝2位者は10kgウェイトを次戦に搭載
・・決勝3位者は10kgウェイトを次戦に搭載

 

ウェイトハンディ者が次戦休場の場合・・・・・・・・・・・・・・ウェイトハンディは解除されます。
ウェイトハンディ者が表彰台に登った場合・・・・・・・・・・・ウェイトハンディは引き継がれます。
ウェイトハンディ者が表彰台に登らなかった場合・・・・・・ウェイトハンディは解除されます。

 

 

 

初心者に優しい周回数1周減算システムを導入します。

 

VespaGPでは初心者もレースに楽しめるように1周減算システムを導入しました。
その日のライダーのタイムと技量を見て事務局が決定いたします。
1周減算ライダーは決勝前のVespaGPブースのブリーディングにて発表いたします。
ただし、1周減算ライダーが1周減算を辞退したい場合は事務局に報告すること。

 

2014年 VespaGP車両規定&装備規定

投稿者: VespaGP   投稿日: 2014年2月20日 木曜日

            

2014年 VespaGP車両規定&装備規定を先行公開いたします。

 

ここでは、車両とライダーの安全面を主体としたルールを説明します。これは、当日を楽しく過ごすために重要なものです。
ルールを守るということが、自分だけでなく参加者全員が1日を気持ちよく過ごす事であることを認識してお読みください。
また、公式通知等により内容が変更されることがありますので常に最新の規則に順じてください。

 

 

 

【 総合構造規定 】

 

① ブレーキは、前・後輪それぞれに独立した有効なブレーキを備えていなければならない。
② ハンドルの、バーエンドは、丸められた形状もしくは覆われている事。
③ メインスイッチやハンドルスイッチの改造・変更は可とする。ただし、いかなる場合においても確実に作
動するキルスイッチを取り付けなければならない。
④ 燃料タンクは、容易に車体から外れる事が無い様に装着すること。
⑤ オイルドレンボルトおよびオイル注入口(エンジンまたはミッションオイル)のキャップは、ワイヤーロック等の
ゆるみ防止処置を施さなければならない。なお、ワイヤーロックは、0.6~0.8mmのステンレスワイヤーによる
ツイストワイヤーでゆるみの無いよう確実に取り付けること。チェックボルトにもワイヤーロックする事が望ましい
⑥ エキゾーストマフラー/チャンバーの変更は可とする。また、消音効果のあるサイレンサーを取り付けなければならない。
また、サイレンサーは確実に消音効果があるものであること。〔必要に応じて排気音量の測定をする場合がある。〕
⑦ サイレンサーの後端部は、後輪より後方へ出してはならず、車体に干渉したり著しく車体から離れてはならない。
サイレンサー本体は、脱落防止のためバンドやステーなどで確実に固定されていること。
タイヤやブレーキなどを汚したり、後方のライダーに迷惑をかけるものであってはならない。
⑧ 排気音量は、原則として2サイクル車が99db(A)以下、この数値から+3db(A)まで認められる。〔サーキットによってdb上限変更あり〕
⑨ ゼッケンの文字寸法は、コントロールタワーから確認できるサイズで全面・左右の3箇所張らなくてはならない。
⑩ ステップバーやステッププレートなどの改造・変更は可とする。ただし、すべて容易に操作できるもので
なければならず、確実に取り付けられていなければならない。
⑪ アクスルシャフト(フロント、リアともに)の固定にはロックナット、または割ピンを使用すること。
⑫ タイヤは市販ルートで入手できる公道用市販タイヤに限定する。
⑬ シートカウルの改造・変更は可とする。ただし、その幅はボディーの幅を超えてはならない。
⑭キャブレターからの「オーバーフローパイプ」に透明または半透明のガソリンキャッチタンク(100cc以上)を転倒時に影響のない場所に強固に取り付けなくてはならない。

 

 

 

【 総合安全規定 】

 

① ブレーキレバーおよびクラッチレバーの先端部は、いかなる場合においても球状に丸められていなければならない。
② フットレストおよびペダル類の先端部は、安全上丸められていなければならない。
③ バックミラー、スタンド、リアキャリアなどは取り外さなければならない。また、その他の保安部品についても取り外すのが
望ましいが、テーピング処理を施すことでも可とする。なお、取り外し後の不要なステー類は、カットおよびテーピングなど
の安全上、問題がないような処理を施していなければならない。また、取り外しが困難なサイドスタンドはワイヤーリングか
タイラップ固定によりしっかりと処理されていて車検を通れば、走行できるものとする
④ すべての車両で危険性のある突起物がある場合、カットおよびテーピングで処理する必要がある。
⑤ 主催者、ならびに車検官が、安全面における対処を求めた場合、その指示に従うこと。

 

 

 

【VespaGP車両規定 】

 

車両はマニュアルトランスミッション[Vespa]で、49cc以上115cc以下の排気量とする。
※過給機付きの車両は参加不可となります。
参加車輌は必ずスポンサーステッカー添付が義務付けられます。
ステッカー位置・・・・・レッグシールド前面に添付すること。
             追加で自分の好きなステッカーを貼っても良い。
参加車輌に対しては、(株)ベスパの菊地にてスポンサーステッカーセットを販売しております。
ボディーフロアがバンク中、コースを傷つける可能性がある車体はセンタースタンドを装着しスタンドゴムパットを
取り付けなければならない。スタンドゴムパットが消耗している場合、交換しなければならない。

 

ゼッケン番号はコントロールタワーから確認できる大きさ・書体・配色でなければならない。

 

 

改造・変更

 

総合構造・安全規定をクリアしていれば、車体の改造・変更の制限はないが主催者に安全と判断されたものに限ります
また、車体の外装を変更出来るが、生産時のシルエット(車体構成)は崩さないようにすること。
当該クラス内での車体とエンジンの組み合わせは変更することは出来ますが、他クラスとの組み合わせは出来ません。

 

 

 

【 装備規定 】

 

ライダーは、下記の規定を満たす装備を装着しなければならない。
①ヘルメットは、新JIS規格(旧JIS-Cを含む)又はSNELL規格に合格したフルフェイスヘルメット。
ただし、規格品であっても、外観や内装が著しく損傷しているもの並びに過去に大きな衝撃を受けたことのあるものは使用を禁止する。
②ヘルメットリムーバの着用を強く推奨します。
③レーシングスーツは全身を覆う充分な厚みを持った革製又はそれと同等以上の強度を有する素材のスーツに限る。
MFJ公認品であることが望ましい。
2ピースのスーツは禁止する。
④グローブ及びブーツは、手及び足をプロテクトできる素材及び構造を持つもの。
グローブは手首まで覆うもの、ブーツは少なくともくるぶしを覆うものであること。
⑤脊髄パット及びチェストガードの着用を強く推奨します。

 

2014年度 VespaGPスポンサーステッカー販売

投稿者: VespaGP   投稿日: 2014年2月14日 金曜日

            

第1戦まで1ヶ月ちょっととなり車両作りなど準備を着々としている情報が入っております!
ライダーもテンションを上げる為か(株)ベスパ に来店することが多くなってきました。

 

2014年度もレギュレーションで決まっているスポンサーステッカーを宮地選手に製作していただきました。
本年度のスポンサ-ステッカーのレギュレーションはレッグシールドの前面のみの貼り付けとなります。
(2013年度のレギュレーションの左右貼り付けはなくなりました。近日レギュレーションがホームページにアップされます。)
ステッカーシートは1枚¥3000-になります。
色はブラックとホワイトを用意してあります。

 

現在枚数が少ない状態です。
製作に時間が掛かりますので早めに予約を行ってください。
連絡先は(株)ベスパの菊地までご連絡ください。