REGULATION

2019年度 VespaGP総合規約

ここでは、車両トライダーの安全面を主体としたルールを説明します。これは、当日を楽しく過ごすために重要なものです。
ルールを守るということが、自分だけでなく参加者全員が1日を気持ちよく過ごす事であることを認識してお読みください。
また、公式通知等により内容が変更されることがありますので常に最新の規則に順じてください。

総合構造規定

① ブレーキは、前・後輪それぞれに独立した有効なブレーキを備えていなければならない。

② ハンドルの、バーエンドは、丸められた形状もしくは覆われている事。

③ メインスイッチやハンドルスイッチの改造・変更は可とする。ただし、いかなる場合においても確実に作動するキルスイッチを取り付けなければならない。

④ 燃料タンクは、容易に車体から外れる事が無い様に装着すること。

⑤ オイルドレンボルトおよびオイル注入口(エンジンまたはミッションオイル)のキャップは、ワイヤーロック等のゆるみ防止処置を施さなければならない。なお、ワイヤーロックは、0.6~0.8mmのステンレスワイヤーによるツイストワイヤーでゆるみの無いよう確実に取り付けること。チェックボルトにもワイヤーロックする事が望ましい

⑥ エキゾーストマフラー/チャンバーの変更は可とする。また、消音効果のあるサイレンサーを取り付けなければならない。
また、サイレンサーは確実に消音効果があるものであること。〔必要に応じて排気音量の測定をする場合がある。〕

⑦ サイレンサーの後端部は、後輪より後方へ出してはならず、車体に干渉したり著しく車体から離れてはならない。
サイレンサー本体は、脱落防止のためバンドやステーなどで確実に固定されていること。
タイヤやブレーキなどを汚したり、後方のライダーに迷惑をかけるものであってはならない。

⑧ 排気音量は、原則として2サイクル車が99db(A)以下、この数値から+3db(A)まで認められる。〔サーキットによってdb上限変更あり〕

⑨ ゼッケンの文字寸法は、コントロールタワーから確認できるサイズで全面・左右の3箇所張らなくてはならない。

⑩ ステップバーやステッププレートなどの改造・変更は可とする。ただし、すべて容易に操作できるものでなければならず、確実に取り付けられていなければならない。

⑪ アクスルシャフト(フロント、リアともに)の固定にはロックナット、または割ピンを使用すること。

⑫ タイヤは市販ルートで入手できる公道用市販タイヤに限定する。

⑬ シートカウルの改造・変更は可とする。ただし、その幅はボディーの幅を超えてはならない。

⑭キャブレターからの「オーバーフローパイプ」に透明または半透明のガソリンキャッチタンク(100cc以上)を転倒時に影響のない場所に強固に取り付けなくてはならない。

総合安全規定

① ブレーキレバーおよびクラッチレバーの先端部は、いかなる場合においても球状に丸められていなければならない。

② フットレストおよびペダル類の先端部は、安全上丸められていなければならない。

③ バックミラー、スタンド、リアキャリアなどは取り外さなければならない。また、その他の保安部品についても取り外すのが望ましいが、テーピング処理を施すことでも可とする。なお、取り外し後の不要なステー類は、カットおよびテーピングなどの安全上、問題がないような処理を施していなければならない。また、取り外しが困難なサイドスタンドはワイヤーリングかタイラップ固定によりしっかりと処理されていて車検を通れば、走行できるものとする

④ すべての車両で危険性のある突起物がある場合、カットおよびテーピングで処理する必要がある。

⑤ 主催者、ならびに車検官が、安全面における対処を求めた場合、その指示に従うこと

装備規定

ライダーは、下記の規定を満たす装備を装着しなければならない。

①ヘルメットは、新JIS規格(旧JIS-Cを含む)又はSNELL規格に合格したフルフェイスヘルメット。
ただし、規格品であっても、外観や内装が著しく損傷しているもの並びに過去に大きな衝撃を受けたことのあるものは使用を禁止する。

②ヘルメットリムーバの着用を強く推奨します。

③レーシングスーツは全身を覆う充分な厚みを持った革製又はそれと同等以上の強度を有する素材のスーツに限る。
MFJ公認品であることが望ましい。
2ピースのスーツは禁止する。

④グローブ及びブーツは、手及び足をプロテクトできる素材及び構造を持つもの。
グローブは手首まで覆うもの、ブーツは少なくともくるぶしを覆うものであること。

⑤脊髄パット及びチェストガードの着用を強く推奨します。