2024年6月2日 VespaGP 第2戦
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6月2日（日）埼玉県桶川市にあります桶川スポーツランドにてVespaGP第2戦を開催いたしました。
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桶川スポーツランド様が主催する「SS KILLERS 2024 RIDING SPORT CUP第1戦」のエキシビジョンとして併催。
Vespaのレースでは5年ぶりの走行。
参加者の皆様が待ちに臨んでいたラウンドになります。
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天候は、前日の予報では1日中雨の予報。、
ですが、朝方の雨が上がりサーキットに着いた頃には日が少し挿すような曇り模様へと変化していました。
この曇りの天気がどこまで持つか？？？
運に身を任せる１日となりました。
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VespaGPブースは、BUSINESS ART様提供のテントを2個使って参加者及び来場者がいつでも休めるスペースを設けました。
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これで新たに雨が降ってきても安心です！
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第2戦は14名の参加でしたが、ゼッケン32の川島選手がタイムスケジュールの都合がつかず、今回欠場となりました。
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次回参戦は、第5戦の茂原ツインサーキット戦。
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それまでのスキルアップ、楽しみにしています！
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練習走行前。
第2戦で追加されたレギュレーションに合うように整備を進めていきます。
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時間に少しゆとりがあるのでみんなで会話しながら楽しんでいる模様。
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前日練習をされたライダーも何名かいらっしゃったのでその成果がここで分かります。
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練習走行の結果。
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路面はまだ所々ウェットの状態がありコンディションは、ハーフウウェット。
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トップタイムは菊地選手。
続いて宮地選手。
この2名はマスターキング称号のライダーなので別格で速いです。
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マスター称号のライダーでは、尾西選手がトップ。
GP称号のライダーのトップは、田辺選手でした。
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まだ練習走行なのでまだ様子見な感じに見受けられました。
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尾崎選手は、ケガからの復帰戦ですがなにやら1周目からペースが上がらず、、、。
何やらトラブルが発生した模様です。
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尾崎選手の車両ですが、エンジンが掛かるも吹け上りがとても悪い。
参加ライダーで話し合ってその症状は、CDI又はステーターコイルのピックアップ不良と断定。
VespaGPに応援に来ていただいた河名シートの小野寺さんがサポートしてくれました。
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予選タイムアタックまでに修理が間に合いとりあえずホッとしました。
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そして予選タイムアタック。
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路面はラッキーなことに完全ドライに！
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トップタイムは、マスターキング称号のゼッケン5 菊地信康選手。
決勝では賞典外のマスターキング称号のライダーですが、唯一輝けるのがこの予選結果。
過去２勝しているコースだけに気合がみなぎっていました！
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通常のVespaGPクラスのトップタイムは、ゼッケン20 尾西洋一選手。
前日練習の成果もあり、車体の操縦とライン取りがしっかり出来ており好タイム！
決勝のバトルがとても楽しみです。
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決勝グリッドの発表。
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予選タイムを参考にリバースグリッドと第1戦の入賞結果をもとにグリッドを決めました。
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今回は、30秒遅れスタートの組とさらに10秒遅れの組とかなりハンデが付いた10周の決勝レース。
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マスターキングの称号の菊地＆宮地選手は賞典外ですが、第2戦の入賞者3名をいかに抜いてシリーズポイントを奪うか？
マスターキング以外のVespaGPの通常の参加ライダーは、マスターキングの抜かれずいかに入賞できるか？
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MID-TOP賞は、黒住、尾崎、佐藤兄弟の4名の戦いになります。
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今回も決勝レースがとても楽しみです。
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今回、桶川スポーツランド様、KUMA様、おかざき様より画像提供して頂きました。
ご協力ありがとうございます。
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今回の参加ライダーをグリッド順で紹介いたします。
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ゼッケン43 佐藤 守孝 選手
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兄弟の佐藤 充弘選手は第1戦入賞者で30秒遅れスタート。
MID-TOP賞の何位に入れるか？
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ゼッケン33 尾崎 雅夫 選手
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昨年の第4戦での骨折からの復帰戦。
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これからまた腕前上がっていくの楽しみにしています。
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ゼッケン2 黒住 直臣 選手
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PROJECT-Gチーム員が増えてレースをより一層楽しんでいる1人。
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まずは、チーム員の阿部選手を負かせるよう頑張りましょう！
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ゼッケン74 阿部 徹哉 選手
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GP称号のライダーでは急上昇中のライダー。
マシンにも慣れてきてこれからの飛躍が楽しみです。
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ここまでが通常のスタートとなります。
次は、30秒遅れのマスターグリッドになります。
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ゼッケン27 佐藤 充弘 選手
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第1戦3位入賞でハンデスタート。
ギヤー比に少し苦しみがありますが、今回行けるところまで頑張れ！
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ゼッケン77 田辺 寛久 選手
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第1戦2位入賞でこちらもハンデスタート。
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田辺選手のタイムは、もうマスター称号のライダーのタイムに肉薄しています。
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今期のシリーズチャンピオン獲得頑張ってください！
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ここから歴代シリーズチャンピオンのマスター称号のライダー達になります！
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ゼッケン44 小林 匠 選手
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第1戦の決勝の怪我をご自身で治療しての参加！
ランボー小林選手
ここからの活躍楽しみにしています。
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ゼッケン61 松本 諭 選手
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最近スランプに感じられましたが、今年になって調子が少しづつ良く感じられます。
何かをきっかけに開花したら、、、！
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こちらも今後楽しみのライダーです！
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ここからさらに10秒遅れてのスタートのマスターキングのグリッドです。
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ゼッケン20 尾西 洋一 選手
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マスター称号ライダーで、第1戦1位と入賞していますのでハンデとしてこの位置からのスタート！
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腕前もタイムも上級。
決勝結果はいかに！
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ゼッケン28 佐藤 剛 選手
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2023年のシリーズチャンピオン
1年間はこの位置からスタート。
この位置からのスタートでマスターキングと渡り合えたらキングの殿堂へ！
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頑張れ、ツヨポン！(あだ名です！）
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そしてここからがマスターキングの紹介です！
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ゼッケン23 宮地 貴之 選手
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VespaGPの中では53秒台へ突入するも、派手なライディングをせず上位を目指す現在のポリシー。
そのポリシーを決勝で崩せるライダー募集！
崩せるライダーはいったい誰なのか？？
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そして最後のライダー
ゼッケン5 菊地 信康 選手
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ハンドチェンジ2サイクルの50S（102cc)から現行のオートマチック4サイクルのSprint150(155cc)に乗り換えての挑戦！
ようやく一緒に走れるポテンシャルとマシンの扱い方を理解できた今回の走行。
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それにしても車両重量150kgのスクーターを操る様は流石です！
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そして午後の決勝。
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コースイン前から雨が、、、。
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雨足が弱くなる感じはなく完全にウェットウェットレースが決定。
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グリッドに着くも雨足は絶えず、、、。
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選手紹介中も雨足は強くなりはっきり言って豪雨！！
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流石に主催者側から決勝レース中断の告知となりました。
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みんなブースに戻ってきましたが一向に雨足は止まず。
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決勝レースが再開されるまでみんなで待機していましたが、足元はもう2センチほどの冠水。
そして雷が、、、。
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レースは中止となってしまいました。
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雷によるレース中止は久しぶりです！
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第2戦のレース結果は、予選の結果をもとに行うことになりました。
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表彰式
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1位 尾西 洋一 選手
2位 佐藤 剛 選手
3位 田辺 寛久 選手
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悪天候の末ですが、これも実力の内。
第3戦はハンデを背負いますが、頑張ってくださいね！
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そして、MID-TOP賞
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MID-1 黒住 直臣 選手
MID-2 佐藤 充弘 選手
MID-3 尾崎 雅夫 選手
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佐藤充弘選手は、ハンデスタート予定でしたが、予選結果が決勝の結果になりましたのでMID-TOP賞を獲得。
今年はツキが回ってますね！
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第3戦は通常スタート。
第3戦のスプリントの成果が楽しみです！
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第2戦を終えてのシリーズポイントと順位表になります。
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今回、決勝が走行できなかった為、予選結果にての順位になりました。
シリーズポイントは決勝走行できなかったので基本半分となります。
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今回、わざわざ応援に来場した方々、お手伝いや写真提供や協賛してくださった方々、ありがとうございました。
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第3戦はきっと天気が良く1日楽しめるレースとなると思います。
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次戦は、7月28日(日)
サーキット秋ヶ瀬にてスプリントレースになります！
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夕方からの貸切で満足いくレースイベントになると思います。。
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ぜひ次戦観戦応援よろしくお願い致します。
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※ 2024年6月2日 VespaGP第2戦
開催場所:桶川スポーツランド（ロングコース）
天気：曇りのち豪雨
路面コンディション：ハーフウェット→ドライ→ウェット(中止）
参加台数 14台（実走13台）
参加人数 GP-Rider7名 Master-Rider4名 MasterKing-Rider2名=13名
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使用オイル ：ELF MOTO2 TECH & RACE / ELF MOTO4 PRO TECH
ブリヂストンタイヤ使用者13名中/13名
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VespaGP-優勝者 ブリヂストンBT39SS F:3.00-10YCX R:3.50-10YCX
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予選トップタイム ブリヂストンBT601SS F:100/90-12YCX R:120/80-12YCY
