2017年11月26日VespaGP第5戦(最終戦)

投稿者: VespaGP   投稿日: 2017年12月4日月曜日

11月26日(日)レン耐でおなじみのtakuma-gp内でVespaGPを開催いたしました。
場所はVespaGPでも人気のある筑波サーキット1000。
スピードの乗るVespaでは高速サーキットです。

 

天候は晴れ。朝方は寒かったですが、昼間は気温も暖かくすごしやすい陽気でした。

 

 

 

 

 

最終戦は、GP-Classが9台、MASTER-Classが4台の13台混相のバトルとなりました。
(GP-Classは普通にゼッケン番号ですが、MASTER-Classはゼッケン番号ベースがイエローになります。)

 

 

 

 

 

交通遺児育英会で行われている「あしながおじさん」募金活動を行いそして
今シーズンご協力いただいてますスポンサー様の協賛品をVespaGPブースにて展示させていただきました。
一般で見に来られた方や他のレースの参加者に製品説明をしたりステッカーを配布したりと宣伝活動も行いました!

 

 

 

 

 

レース前のブース周辺の参加者達。
笑顔が絶えず和気あいあいとしていますが、レース前となるとかなり本気です!

 

 

 

 

 

練習走行10分・予選タイムアタック8分・そして10周の決勝レース。
決勝は、 GP-Class/Master-Class共に混走になります。
グリッドはもちろん予選タイムによるリバースグリッドスタート。

 

2段グリッドのタイム遅れスタートの組は、前回第4戦の勝者達とエキスパートのMaster-Classの枠になります。
(※フロントゼッケンのベースがイエローの車両がMaster-classになります。)
第4戦の勝者達はもちろんウェイトハンデとして10kgを車載しております。

 

 

 

 

 

決勝スタート。
2段のグリッドスタートの前スタート組は6台。
綺麗なスタートを切りました。
そしてその後、7台のタイム遅れスタート組のスタート。
今回タイム遅れスタートの秒数は30秒となりました。
前戦の勝者達は表彰台にすごく頑張れば入賞圏内なので気合が入ります!

 

 

 

 

 

レース前半。
GP-Classはゼッケン32の川島選手が先行。
そしてその後ろにゼッケン1の藤井選手が続きます。

 

 

 

 

 

MASTER-Classは今期絶好調のゼッケン7の牧野選手が先行、
その後にゼッケン5の菊地信康選手が続きます。

 

 

 

 

 

GP-Classのタイム遅れスタートのゼッケン9の菊地栄治選手と29の福嶋選手。
追い上げながらも白熱したバトルを繰り広げられていました。

 

 

 

 

 

レース中盤、MASTER-Classは牧野選手は単独トップ!
その後ろでゼッケン36の南選手とゼッケン5の菊地信康選手で熱いバトルを送っていました。
マシンセッティングが違う2台。どこで差をつけるか!
楽しい位バトルを見せて頂きました。

 

 

 

 

 

GP-Classは、ゼッケン1の藤井選手がトップに!
その後逃げ切り、トップでチェッカーを受けました。

 

 

 

 

 

GP-Classの2位争いは最後まで続きました。
結果は、ゼッケン4の野添選手が2位、ゼッケン32の川島選手が3位となりました。

 

 

 

 

 

MASTER-Classは、ゼッケン7の牧野選手。
今期最後まで絶好調でした!

 

 

 

 

 

今回のレースの各クラスの優勝者たち。
とてもうれしそうです!

 

 

 

 

 

他の参加者達も笑顔が絶えず楽しいレースを送れた模様。
参加者皆がレース後に集まって話し合える環境、これぞVespaGPです!

 

 

 

 

 

GP-Classの表彰式。

 

1位 ゼッケン1  藤井選手
2位 ゼッケン4  野添選手
3位 ゼッケン32 川島選手
4位 ゼッケン43 佐藤守孝選手
5位 ゼッケン27 佐藤充弘選手
6位 ゼッケン29 福嶋選手

 

 

1位の藤井選手は今年のスプリントレースでの初の1位獲得。
そして、1位獲得によりシリーズポイントを15ポイント取得し、2017年GP-Classシリーズチャンピオンとなりました!
気持ちの良いシーズンを送れたと思います。

 

野添・川島選手は今期のタイム成績も向上。
走りもかっこ良いところ見せてもらいました。

 

佐藤兄弟は弟の守孝選手が兄の充弘選手に勝ちました。
兄はオフシーズン練習すると来シーズンの意気込みを見せておりました。

 

福嶋選手は今シーズンから参戦してMASTER-Classと同等のタイムを叩き出す腕前。
来シーズンからMASTER-Classに移行すると同意を頂きました。

 

尾崎・尾西選手も頑張りました!

 

 

 

 

 

Master-Classの表彰式

 

1位 ゼッケン7  牧野選手
2位 ゼッケン5  菊地信康選手
3位 ゼッケン92 吉岡選手

 

 

1位の牧野選手。今期の絶好調を見せて頂きました!
2位の菊地信康選手は惜しくも1位を逃しましたが、予選ポイントを取得した為、
2017年MASTER-Classシリーズチャンピオンを獲得しました!
3位の吉岡選手も調子が戻ってきたように感じられました。

 

南選手も京都からいつも参戦ありがとうございます。

 

 

 

 

 

入賞できなかった方々にも参加賞が配られました。
帰ってご家族と一緒にお召し上がり頂ければと思います。

 

 

 

 

 

今回も皆さん楽しいレース展開を見せてくれてありがとうございました。

 

そしてスポンサー様や青木拓磨様・筑波サーキット様もご協力・ご協賛ありがとうございます。
VespaGP一同心よりお礼申し上げます。

 

来年はVespaGP10周年。
記念になる何かが出来ればと思います。
(コラボ出来るイベントなどありましたらご連絡ください。)

 

2018年シリーズ戦は年間5戦を予定しています。

 

来年もVespaGPよろしくお願い致します!

 

 

※ 2017年11月26日 VespaGP第5戦 
開催場所:筑波サーキット1000
天気:晴れ
路面コンディション:ドライ
参加台数 GP-Class9台 Master-Class4台
参加人数 13人

 

使用オイル :ELF MOTO2 TECH
ブリヂストンタイヤ使用者10名
IRCタイヤ使用者3名

 

(GP-Class優勝者 ブリヂストンBT39SS F:3.00-10YCX R:90/90-10)
(MASTER-Class優勝者 IRC MBR740 DIX RR F:3.50-10 R:3.50-10)